【サイバーパンク2077】サルでもわかる統一戦争!

*統一戦争は2069年1月から2070年6月まで続いた、崩壊後の北米で最も近年の武力衝突である。

*統一戦争は、公式には新アメリカ合衆国(NUSA)と自由州連合政府との衝突とされているが、多くの学者は企業戦争と解釈している。新合衆国がミリテク社の機材や人員などの資源に支えられていた一方で、自由州連合はアラサカ社から非公式ながら多大な支援を受けていたことはよく知られている。

*統一戦争はしばしば金属戦争と呼ばれる。これは、機甲部隊(いわゆるパンツァー) が大量に導入されたことに起因する。

*統一戦争でもっとも多くの犠牲者を出した戦闘は、わずか一日で3078人が命を失ったリッジクレストの戦いである。

*北カリフォルニアと南カリフォルニアはそれぞれ自由州連合と新合衆国を支持して州内で分裂したが、そのなかでナイトシティは中立を保っていた。

*統一戦争は南カリフォルニアのアーヴィンで統一条約が締結されたことにより終結した。自由州連合は独立状態を守ったことを強調し、新合衆国は分裂以降のアメリ力を再統一に近い状態まで回復したと主張して、両者ともに勝利宣言を出している。

*統一戦争が終結してもなお、対立が収まることはなかった。最新のAI解析ソフトウェアは、2080年までに74%の確率で再び武力衝突が発生すると予想している。


上記の文章は、サイバーパンク2077のゲーム内で読める情報『サルでもわかる統一戦争!』の全文を掲載したものです。